Leviusレビウスとメガロボクスが似ている？作品の違いを比較してみた

NetflixオリジナルアニメのLeviusレビウスとメガロボクスが似ていると言われています。

両作品とも題材が「機械+格闘技」である点からネット上でも同じものに見えるという人がいます。

どちらの作品も観ましたが題材は似ていても内容や設定が全然違っていました。

今回は両作品を楽しんでもらえるようにLeviusレビウスとメガロボクスの違いについて比較してました。

Leviusレビウスとメガロボクスが似ている？

冒頭でお話したようにLeviusレビウスとメガロボクスが似ていると言われています。

最近では「マシンボクシング」というジャンルも確立されつつ有り、両作品にはたしかに類似点があります。

ですが作風やマシン自体のあり方、世界観も全く違うので片方しか観ていない人と両方見た人では意見に偏りが観られます。

Leviusレビウスとメガロボクスのあらすじ

 

 

Leviusレビウスとメガロボクスが似ている理由

Leviusレビウスとメガロボクスが似ているのは、やはり「人+機械+格闘技」という点です。

Leviusレビウスは2013年に漫画の連載が始まり固定ファンも既に付いていました。

メガロボクスは「あしたのジョー」50周年記念として元作品を原案として2018年に作成されたオリジナルアニメです。

このことから、レビウスを知っている人がメガロボクスを見た結果、機械を用いた格闘技ということで似ていると思ったようです。

メガロボクスはレビウスのパクリ（クソリプ）（でも実際連想しますよね機械拳闘）

— あきみずあきら (@a_akimizu) April 29, 2018

メガロボクスの既視感はレビウスだ…

— フータ (@futa00152) May 17, 2018

メガロボクス 初めて観たんですけどこれレビウスじゃないですか？

— エクレア (@Ekulea619) June 14, 2018

Leviusレビウスとメガロボクスの違いを比較

	Leviusレビウス	メガロボクス
ジャンル	スチームパンク、格闘技	ボクシング、サイバネティック
格闘技	総合格闘技	ボクシング
機械	義足や義手の改造、蒸気と血液が燃料	強化外骨格、動力は電気
生命の危険	大	小
世界観	近世代のヨーロッパで蒸気が発達した世界	近未来の都市と荒廃した世界

ジャンルは少し似ていますが、格闘技としての競技内容が若干異なります。

Leviusレビウスは機械ボクシングと言われる場面もありますが蹴りや蒸気も用いた総合格闘技。

対してメガロボクスは原案が「あしたのジョー」なのでガチガチのボクシングをやっています。　　　　

装着する機械は、Leviusレビウスは義手義足を改造した、サイボーグに近い形をとっています。

メガロボクスではあくまでも拳を強化する補助として「ギア」を装着して試合を行います。

メガロボクスのチャンピオン・ユーリは例外で、ギアと人体の融合させた様子はレビウスに近いものを感じます。

どちらもマシンにより階級の垣根はありませんが、生命の危険度はLeviusレビウスのほうが大きいです。

機関拳闘のルールでは選手もセコンドも降参しない場合はどちらかが死ぬまで続けることもあります。

加えて、蒸気の力と書きましたが現実の蒸気とは別の超エネルギーで人の身体を簡単に貫くことが出来ます。

超エネルギーである蒸気を巡っての争いもレビウスのテーマの一つになります

メガロボクスは王道のボクシング作品で熱い男の戦いが見られます。

Leviusレビウスはクールで美術的ですが、静かな熱さを感じられます。

だいたいメガロボクスとレビウスが同じものに見えるって時点でどっちも機械的な何かをつけて殴り合う以上の比較ができてないのよ

— ねきろむ・ポーター・ブリッジズ (@hetaregamer842) March 22, 2019

まとめ

・Leviusレビウスとメガロボクスが似ていると言われている。
・似ている理由は「マシンボクシング」というジャンルだから。
・設定やストーリー、マシンの背景などの違いが明確にある。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！