恐竜博2019のみどころや混雑状況グッズ販売は?新作ゾイドが先行販売!
7月13日から国立科学博物館で恐竜博2019が開催されます。
今回の見所は恐竜研究50年の歴史に関する謎の恐竜デイノケイルス とむかわ竜
グッズも魅力的なものが多く前回の恐竜博同様とても混雑が予想されます 。
また新作ゾイドも先行販売される予定です。
今回は恐竜博2019についてご紹介いたします。
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恐竜博2019のみどころは?
恐竜研究50年の歴史
恐竜博2019のみどころは恐竜研究50年の歴史を振り返りつつ日本初・世界初の骨格標本が展示される点です。
約50年前までの研究では 恐竜は愚鈍な生物だと思われていました。
しかしデイノニクスという恐竜の発見で恐竜は素早く活発に動く生物だったのではと議論されるようになり、また鳥類の先祖だったのではないかという鳥類の恐竜起源説が提唱されるようになりました。
そのデイノニクスの爪の標本が日本初公開で展示されます。
他にも仮設恐竜人間の発表や最初の羽毛恐竜についての展示もされるようです。
今回の恐竜博では羽毛恐竜に焦点を当てた展示が多くなされるようですね。
それから恐竜絶滅についての最新研究の結果もを紹介されるようでティラノサウルスやトリケラトプスなどの骨格標本の常設展示も楽しみですね。
「恐ろしい手」謎の恐竜デイノケイルス
今回の目玉の一つである謎の恐竜デイノケイルス。
1965年の前足の発見から2014年までこの恐竜がどんな恐竜だったのか数多くの議論がなされてきました。
2014年の論文ではその全貌が明らかになり恐竜博2019は世界に先駆けてこの骨格標本が公開されます。
前足が見つかった段階ではかなり大きな恐竜だということが分かっていましたが今回の全身骨格標本において全長約11 Mだということがわかりました。
その手は 人間をひとつかみできるほどの大きさ 。当初はその鋭利な爪から肉食恐竜だと思われていたようですが最新の研究の結果では 雑食性の羽毛恐竜だということが分かっています。
大きな腕と手は 植物を集めて食べるためだと言うことです。 またおなかの中から魚の骨なども見つかっています。その大きな手で魚を捕まえていたのでしょうか?
世界初の骨格標本是非ともお目にしたいものですね
「むかわ竜」国内初の大型恐竜の全身骨格!
2017年に国内最大となる恐竜の全身骨格が一般公開されました。
その恐竜はむかわ竜と呼ばれ骨格の8割以上が揃った全身化石の発見は日本では初めてだとされています。
今回はそのむかわ竜の全身化石と復元骨格を本来ならば北海道のむかわ町でしか見られないところ恐竜博2019で目にすることができます。
また全身実物化石については世界初公開だということでこれも注目を浴びそうですね。
混雑状況やグッズ販売について
開催期間と場所
恐竜博2019 The Dinosaur Expo 2019
2019年7月13日(土)~10月14日(月・祝)場所
国立科学博物館(東京・上野公園)※巡回展はありません
〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20アクセス
JR「上野駅」(公園口)から徒歩5分
東京メトロ銀座線・日比谷線「上野駅」(7番出口)から徒歩10分
京成線「京成上野駅」(正面口)から徒歩10分
午前9時~午後5時(金曜・土曜は午後8時まで)開館時間
午前9時~午後5時(金曜・土曜は午後8時まで)
※8月11日(日)~15日(木)、18日(日)は午後6時まで
※入場は各閉館時刻の30分前まで休館日
7月16日(火)、9月2日(月)、9日(月)、17日(火)、24日(火)、30日(月)公式サイトより引用
混雑状況
過去の恐竜博の混雑ピーク時には大噴水まで並んだという話もあります。
開催時期も7月13日からと夏休みとかぶる日程になっています。
当日券を買うにも相当並ばなければいけない可能性もありますので行くと決めている人は前売り券を事前に購入しておいたほうがいいですね。
金曜土曜は午後8時まで開館しているのでゆっくり見たいという人は遅い時間帯を狙っていくのもありかもしれません。
あとは10月まで恐竜博2019が開催されているので夏休みとなる8月を避けて9月10月に行くという手もあります。
チケットとグッズ販売について
【通常チケット】
大人 当日券1600円 前売り券1400円
小中高校生 当日券600円 前売り券500円
金曜土曜限定ペア得ナイト券2名一組 当日券のみで2000円
※前売り券の販売は7月12日までとなっているので注意が必要です。
海洋堂製フィギュアコンプリートボックスセット券(限定2000枚)
値段:5000円
今回目玉となるデイノケイルスやむかわ竜、そしてモササウルスとティラノサウルス のフィギュアがセットとなっているコンプリート BOX 付の前売り券になっています。
こちらはなくなり次第終了ということですが会場内の特設ショップではカプセルフィギュアとしてフル彩色バージョンを販売予定とのことです。
前売り券限定のアンティークブロンズカラーと特製のパッケージはこれでしか手に入らないそうなので欲しいと思った方は早めに注文した方が良さそうです。
6月の時点ではまだ売り切れていないようです!
チケットのお求め:eプラス
すみっコぐらしセット券
値段:1800円
「ここがおちつくんです」でおなじみのすみっコぐらしのコラボグッズが販売されるようですね。
前売り券にはむかわ竜になりきったタピオカのラバーストラップがセットとしてついてきます。
チケットのお求め:セブンチケット チケットぴあ イベンティファイ
デイノニクスの孫の手セット券
値段:2200円
恐ろしい爪を意味するデイノニクスの手を孫の手として販売するようです。
孫の手は会場内特設ショップで950円税別では販売も予定していますが前売り券と合わせて買った方が少しお得になります。
【1400+(950×1.08)=2426円】226円お得!
チケットのお求め:セブンチケット チケットぴあ イベンティファイ
音声ガイド& 図録セット券
値段:3800円
放送作家の鈴木おさむさんがプロデュースした音声ガイド付きのセット券になります。
鈴木おさむさんも恐竜が好きで個人的に国立科学博物館に通っていたということです。
息子さんも恐竜が好きになったということで親子で楽しめるような音声解説となっているようです。
チケットのお求め:ローソンチケット
ナイトミュージアム券(各日500名限定/日時指定)
一般・大学生:2,200円/1,600円
(特製LEDライト+ネックストラップあり/なし)
小・中・高校生:1,200円/600円
(特製LEDライト+ネックストラップあり/なし)
照明を落とした博物館が楽しめるナイトミュージアム。特製の ledライトが ついたセット券 となっています。
開催日は7月24日(水)、31日(水)、8月7日(水)、21日(水)、28日(水)となっています。
すでに7月24日(水)、31日(水)、8月7日(水)が完売となっており残すは21日(水)、28日(水)となっています(5月30日現在)。
完売状況は公式サイトで確認できます。
新作ゾイドが先行販売
ジェノザウラー・ガンスナイパーのボーンカラーVer
RZ-030 ガンスナイパー ボーンカラーVer.
第二次スタンド・リバー会戦会場というゾイドのイベントで発表された新作です。
過去に恐竜博2005でコラボした限定色のオマージュということですが恐竜博2019で先行販売されるとのことです。
恐竜博2005の限定品は品薄ですのでオマージュ品とはいえ販売されるのは嬉しいですね!
後日コトブキヤショップでも販売が開始されるようですが、いち早く入手したい方はこの機会に入手しちゃいましょう。
先行販売の個数や値段はまだ発表されていませんが、おそらくHMMなので1万円前後になると予想されます。
※恐竜博2005の限定品だったレッドホーン(スティラコサウルス)とレイノス(プテラノドン)は今回展示がないため生産されなかったそうです・・・。
まとめ
・7/14から国立科学博物館で恐竜博2019が開催!
・みどころは世界初の骨格標本展示「デイノケイルス」と「むかわ竜」。
・新作限定色のゾイドも先行販売!その他グッズや前売り特典など盛りだくさん。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!